また、この病気のやっかいなところは、リンパ節への転移がかなり多いということです。こ舌がんの原因として、虫歯や義歯での慢性的刺激であったり、たばこや飲酒とも言われています。
舌がんは舌の縁に多く発生して、最初は、表面に厚皮がはったようになっていたり、こすれたよう赤くなっていたり、隆起していたり小さなしこりがあったりと症状は実に様々です。
ヒリヒリしたり、腫れたり痛みのありなしは人によります。しこりがあったからといって悪性かどうかの判断の決め手にはなりません。
痛みがないからといって放置していると、病気の進行を促し治療を難しくしますので、少しでも異常を感じたら医師の診断を仰ぐことをおすすめします。何事も早期発見が大切です。舌や頬の粘膜の白斑を白板症といい、がんである可能性があるので、実際に組織細胞を取って検査する必要があります。触診や表面を見ただけでは判断しにくい場合は、その組織細胞を取って病理検査、生検を行い悪性か否かを確定します。舌がんは進行具合が4段階に分けられます。早期の場合は放射線治療や小さい範囲での切除で治ります。進行がかなりすすんでしまったものについては、放射線治療はもうできませんので、切除ということになりますが、その切除範囲の大きさで、術後の機能障害の重度も分かれてきます。
これ以外にも多く舌の病気はありますが、子供、赤ちゃんでも十分かかる可能性があります。
大人でも発見が遅れがちな舌の病気ですが、子供、赤ちゃんならなおさらです。少しでも異常をうったえるようならすぐに病院につれていってあげて症状を確認してもらいましょう。
舌の病気も早期発見がひつようです。